| 治療内容 | 28歳女性。 主訴は「前歯のガタつきが気になる」「見た目をきれいにしたい」という内容でした。 上下前歯に軽度〜中等度の歯列不正、叢生が認められ、歯並びの乱れが見た目に影響している状態でした。 また、歯が重なっていることで清掃性が低下し、将来的な虫歯・歯周病リスクも懸念されました。 本症例では、抜歯を行わず、マウスピース型矯正装置、インビザラインによる歯列矯正を行いました。 前歯のラインを整え、自然で清潔感のある口元を目指した症例です。 |
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| 治療期間・治療回数 | 治療期間:約5〜10か月 治療回数:月1回程度 アライナー枚数:20〜30枚程度 交換頻度:1〜2週間ごと ※治療期間・通院回数は、歯並びの状態、アライナーの装着時間、歯の動き方により異なります。 |
| 治療費用 | インビザライン矯正 990,000円(税込) ※精密検査料、保定装置料、調整料等の含有範囲は医院規定により異なります。 ※症例の難易度により費用が変動する場合があります。 |
| リスク・副作用 | マウスピースの装着時間が不足すると、計画通りに歯が動かない可能性があります。 歯の移動に伴い、一時的な違和感や軽度の痛みが出ることがあります。 また、歯根吸収、歯肉退縮、ブラックトライアングル、虫歯・歯周病、治療後の後戻りが生じる可能性があります。 治療後の歯並びを維持するためには、保定装置の使用と定期的なメンテナンスが必要です。 |
| 備考 | 本症例では、抜歯を行わずにマウスピース矯正のみで歯列改善を目指しました。 インビザラインは透明なマウスピースを使用するため目立ちにくく、取り外しができる点が特徴です。 一方で、適応には個人差があり、すべての歯並びに対応できるわけではありません。 精密検査・診断のうえ、患者様の歯並びや咬み合わせに合わせた治療計画をご提案します。 |
前歯のガタつきにより、見た目と清掃性に影響がある状態

矯正開始時は、上下前歯に軽度〜中等度の歯列不正があり、前歯のラインに乱れが見られる状態でした。
前歯は笑った時や会話の際に目立ちやすいため、見た目をきれいに整えたいというご希望がありました。
また、歯が重なっている部分は歯ブラシが届きにくく、磨き残しが起こりやすい部位です。
見た目の改善だけでなく、将来的な虫歯・歯周病リスクを抑えるためにも、歯列を整えることには大きな意味があります。
本症例では、抜歯を行わず、マウスピース型矯正装置による歯列矯正を計画しました。
透明なマウスピースを段階的に交換しながら歯を動かします

インビザライン矯正では、透明なマウスピース型矯正装置を使用し、歯並びの状態に合わせて少しずつ歯を動かしていきます。
本症例では、20〜30枚程度のアライナーを1〜2週間ごとに交換しながら、前歯のガタつきの改善を目指しました。
マウスピースは取り外しができるため、食事や歯磨きは普段通り行いやすい点が特徴です。
一方で、計画通りに歯を動かすためには、決められた装着時間を守ることが重要です。
通院は月1回程度を目安に、歯の動きやマウスピースの適合状態を確認しながら治療を進めました。
前歯のラインが整い、清潔感のある印象を目指しました

治療後は、前歯のガタつきが整い、歯列全体のラインにまとまりが見られる状態になりました。
前歯の見え方が整うことで、口元の印象にも変化が出ています。
歯並びが整うことで、歯磨きがしやすくなり、日々のセルフケアもしやすくなります。
矯正治療後の状態を維持するためには、保定装置の使用と定期的なチェックが重要です。
※治療結果には個人差があります。すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
前歯のガタつきは、見た目だけでなく清掃性にも関わります
前歯のガタつきは、見た目の印象に影響しやすいお悩みの一つです。
特に、笑った時や会話をする時に前歯が見えるため、歯並びの乱れが気になってしまう方も少なくありません。
今回の症例では、28歳女性の患者様が「前歯のガタつきが気になる」「見た目をきれいにしたい」という主訴で来院されました。
診査の結果、上下前歯に軽度〜中等度の叢生があり、見た目だけでなく、清掃性にも影響している状態でした。
本症例では、抜歯を行わず、マウスピース型矯正装置、インビザラインによる歯列矯正を行いました。
透明なマウスピースを使用するため目立ちにくく、取り外しができるため、食事や歯磨きへの影響を抑えやすい点が特徴です。
一方で、マウスピース矯正は装着時間が治療結果に大きく関わります。
装着時間が不足すると、計画通りに歯が動かない可能性があるため、患者様ご自身の協力も大切です。
前歯のガタつき、歯並びの乱れ、見た目の印象が気になる方は、まずは現在の歯並びや咬み合わせを確認することが重要です。
当院では、精密検査・診断を行ったうえで、患者様一人ひとりに合った矯正治療をご提案しています。
【監修者紹介】
渡部 正義(わたなべ せいぎ)

日本大学歯学部卒業後、同大学附属歯科病院での研修を経て、都内歯科医院にて臨床経験を積む。2016年から浅賀歯科医院にて副院長を務め、一般歯科からインプラント・歯周治療まで幅広く研鑽を重ねる。“できるだけ削らず・抜かず・長く保つ”を信念に、
患者様一人ひとりの将来を見据えた治療計画を提案。
最新の技術と確かな診断力で、安心して通える歯科医院づくりに努めている。
略歴
2015年 日本大学歯学部 卒業
2016〜2024年 浅賀歯科医院 副院長 勤務
2024年 わたなべ歯科医院 院長
所属・資格
日本口腔インプラント学会 インプラント専門医
臨床研修指導医
日本歯周病学会 所属
日本インプラント臨床研究会 CISJ 所属
日本大学 歯学部 歯科保存学第Ⅲ講座(歯周病) 所属