練馬区西大泉・大泉学園の歯医者|わたなべ歯科医院

子供の矯正治療

段階を追った小児矯正治療を

子どもの矯正治療

#歯並びが気になる #歯の間に隙間がある
#食べ方が気になる
#滑舌が良くない
#口呼吸をしている #指しゃぶりをしている

子どもの歯並びは大人になってからの口腔環境を左右するといわれます。小児期の矯正は、大きく分けて「第一期(6~9歳頃)」と「第二期」に分けられ、特に第一期に行う治療は顎や歯の発育に深く関わります。成長期に合わせた治療がスムーズに進めば、その後の矯正を短縮できたり、抜歯を回避できたりする可能性が高まります。早めに相談していただければ、治療の選択肢が広がりますので、お子さんの歯に少しでも違和感を覚えたらご相談ください。

お子さんの歯並びが
気になることは
ありませんか?

お子さんの歯並びが気になる場合、様々な乱れが考えられます。例えば、出っ歯や受け口、または歯がガタガタになっていることもあります。

また歯並びはお子さんご自身では見えにくい部分でもあるため、親御さんから声をかけて、歯科医師に相談してみましょう。

出っ歯

受け口

八重歯(乱ぐい歯)

過蓋咬合

すきっ歯

開咬
(オープンバイト)

気づいたらお子さんに
このような癖や症状は
ありませんか?

お口がぽかんと開いていたり、くちゃくちゃと音を立てて食べていたりするお子さんの姿が気になることはありませんか。これらの症状は、舌が正しい位置より下がり気味になることで、歯並びや咬み合わせに影響を及ぼしているかもしれません。そのため、成長期のうちに対処すると、将来的な不正咬合や口呼吸のリスクを軽減可能です。

以下に、注意したい癖や習慣を簡潔にまとめておりますので、ひとつでも当てはまるものがあれば、お早めにご相談ください。

  • 口が開きっぱなしになっている
  • 無意識に舌を前歯へ押しつける
  • 下の前歯を常に舌で触っている
  • 舌で遊ぶ癖がある
  • 食べこぼしが改善しない
  • 噛む回数が少なく、飲み込んでいる
  • 食事の際にむせやすい
  • 食事の際にクチャクチャ音を立てる
  • 食事が長時間に及ぶ
  • 柔らかい食事ばかり好む
  • 指しゃぶりが続いている
  • いびきをかくことが増えた
  • タ行やサ行などの発音が不明瞭
  • 下唇や頰杖をつくクセが抜けない
  • 猫背気味の姿勢になりやすい

歯並びの乱れは前の歯からの受ける場合もありますが、普段から「歯を悪くする癖をしている」「舌の位置が正しい位置に来ていない」なども原因にもなるのです。

歯並びが乱れることの
リスク

成長期のお子さんの歯並びは要注意

歯並びが悪い状態(不正咬合)を放置すると、見た目の問題だけでなく、さまざまなトラブルを引き起こします。自然に治ることはなく、成長とともに深刻化する場合がありますので、以下の項目に当てはまったら、ぜひ早期の矯正治療を検討してみてはいかがでしょうか。

  • 歯に食べ物が詰まりやすい
  • 虫歯や歯周病のリスクが高まる
  • しっかり噛めず、胃腸へ負担がかかる
  • 発音がはっきりしない
  • 顔の左右差が進む可能性がある
  • 顎関節に負荷がかかる
  • 口が閉じにくく、喉の乾燥や口臭が起こりやすい

歯並びの乱れを正すと…

小児矯正が将来の健康と
見た目を守る

抜歯や歯並びのリスクを未然に回避

01

骨格的なズレの回避

成長段階で上下の顎を正しく導きやすいので、骨格そのもののズレを軽減する効果が期待できます。

02

病気の予防

歯がきちんと並ぶと、磨き残しが減り虫歯や歯周病を防ぎやすくなります。結果として自分の歯を長く使い続けられます。

03

顔貌をコントロールする

顎の位置を適切に育成すると、見た目の印象が変わることがあります。バランスの取れた顔立ちになりやすい点が注目されています。

04

抜歯リスクの回避

小児期に顎を拡大したり、歯列を整理したりすると、将来的に永久歯を抜かずに済む可能性が高まります。

05

正しい顎の成長を促進

お子さんの成長に合わせた適切な矯正治療により、顎の発育パターンを理想的な方向へ誘導できます。

06

悪癖の習慣の改善

舌や口呼吸などの好ましくない習慣を早めに見直すと、歯や顎関節の正常な発育を後押しできます。

当院の小児矯正治療の特徴

将来を見据えた小児矯正治療

01

小児矯正治療の豊富な実績

お子さんの未来を見据えた
確かな矯正治療

当院はこれまで多くのお子さんの矯正治療に携わってきた経験を活かし、年齢や症状に合わせた最適な治療方法をご提案しています。第一期で顎の成長をうまく導けば、その後の本格矯正が短縮されるか、抜歯をしなくて済むかもしれません。将来的に健康なお口を保つ一歩として、小児矯正をお考えの親御さんのさまざまなご要望に対応しています。

02

矯正治療に専門的に取り組む
歯科医師によるきめ細やかな治療

お子さんの性格や生活習慣にも
配慮した矯正治療

矯正治療は、歯や顎の成長だけでなく、お子さん一人ひとりの性格やライフスタイルにも目を向けることが大切です。
当院では、矯正治療に注力してきた歯科医師が、お子さんや保護者の方との対話を重ねながら、無理なく取り組める治療計画を立てています。装置の使い方や通院のタイミング、学校生活との両立など、実際の生活シーンに即したアドバイスやサポートにも力を入れています。治療中もお子さんの気持ちに寄り添いながら、小さな変化にも目を配り、最後まで一緒に取り組んでいける環境を整えています。

担当歯科医師の紹介

03

無料カウンセリング実施中
~お子さんの歯についてお気軽にご相談ください~

治療の前にまず話を聞いてみたい
という方はぜひ

いざ矯正治療を受けさせようかなとお考えの方の中には

「矯正治療をはじめたほうがいいのか?」
「どれくらいの費用がかかるものなのか?」

と次々と質問が浮かんでくると思います。
当院では矯正歯科に関する無料カウンセリングを実施しており、歯並び矯正に関する相談が可能です。
虫歯予防やお子さんの歯並びについてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
(初回の無料カウンセリングの期間には矯正治療を契約するものではありませんのでご安心ください)

お電話でのお問い合わせも承ります。
お気軽にご連絡ください。

受付時間
9:30~12:30 / 14:00~18:30
休診日
木曜、日曜、祝日

※土曜午後の診療時間:14:00 ~ 17:00
※祝日がある週の木曜は、通常診療

04

骨格矯正を見越した小児矯正

お子さんに適した矯正歯科治療の提案

お子さんの成長スピードは個人差が大きいのが特徴です。そのため小児矯正においては、レントゲン分析や成長予測に基づいた診断を重視し、骨格のバランスや今後の変化をできる限り把握します。まだ顎が十分に育っていない時期にアプローチすれば、歯並びだけでなく骨格的な不調和も緩和する効果が期待できます。

POINT

小児矯正で提案している装置

当院では以下のマウスピース型の矯正装置を用いた小児矯正を行っています。

05

虫歯や抜歯などの
総合的治療も可能

矯正歯科に伴う治療提案も行います

矯正治療を開始する前には、虫歯や歯の破折などの口腔内トラブルを解決しておく必要があります。当院では矯正を専門にした歯科医師と一般歯科医師が緊密に連携しているため、これらの問題を一貫した治療計画のもとで解決できるのがメリットです。矯正のために別の歯科医院を探したり、治療の途中で医院を行き来したりする手間が省け、お子さんやご家族の負担を大幅に軽減できます。

小児歯科

06

月々¥13,750(税込)から
小児矯正治療

治療コストについて明確化

矯正治療は保険外診療となりますが、ご家庭の経済状況に応じた支払い方法をご用意しています。月々の分割払いにも対応可能ですので、治療費の心配から適切な時期の治療を諦めることのないよう、まずはご相談いただければと思います。

料金表

07

デジタル機器で
お子さんに負担の少ない型取り

3Dスキャナー「iTero」を用いた
デジタル印象

従来の歯型取りでは、粘性のある印象材を口に入れる必要がありました。当院では口腔内3Dスキャナー「iTero」を導入し、お子さんの不快感を最小限に抑えながら高精度のデータ取得を実現しています。短時間で終わる検査は、特に小さなお子さんにとって大きなメリットとなっています。

当院の提供する
小児矯正装置

ワイヤー矯正(全体矯正)

ワイヤー矯正は歯の表面にブラケットを装着し、そこに金属製のワイヤーを通して歯を正しい位置に移動させる治療法です。歯を1本ずつコントロールしながら動かせるため、仕上がりの精密さに優れており、さまざまな歯並びのケースに対応できます。

  • 歯を細かく動かせるため、仕上がりが精密
  • 重度の不正咬合にも対応可能

などの特徴があります。

診療前の注意点

  • 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
  • 装置が見えるため、見た目が気になるお子さんには不向きな場合があります
  • 装置周辺の清掃が難しくなるため、虫歯・歯肉炎に注意が必要です
  • 食べ物の制限(硬いもの・粘着性のもの)があります

インビザラインファースト

透明なマウスピースを用いる「インビザラインファースト」は、小児矯正の新しい選択肢として注目されています。インビザラインファーストは、定期的にマウスピースを交換することで、自然な歯の移動と顎の発育を促すのが特徴です。外観が目立たず、周囲からの視線を気にせず過ごせます。また、金属のワイヤーがないため、口内の擦れや痛みが少ないという点も多くのお子さんに喜ばれています。

  • あごの成長を促しながら、歯並びも整える
  • 痛みや、マウスピースを付けた時の違和感が感じづらい
  • マウスピースが透明なので、治療していることが分かりにくい

などの特徴があります。

診療前の注意点

  • 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
  • 海外輸入となるため、お手元に届くまでに1か月以上の時間をいただく場合があります
  • 患者様の症例によっては使用できない場合があります
  • 装着時間が短いと、マウスピースとの適合性が悪くなり、作り直す可能性が出てきます

未承認医療機器
「インビザラインファースト」の
使用について

  • 医薬品医療機器等法上の承認:未承認
  • 入手経路:アライン・テクノロジー社のグループ会社であるアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社より入手
  • 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等の有無:無
  • 諸外国における安全性等に係る情報に関して:アライン・テクノロジー社のマウスピース型矯正装置「インビザラインファースト」は世界100カ国以上で症例実績がありますが、重大な副作用の報告はございません。
  • 医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

プレオルソ

プレオルソは主に永久歯に生え変わる前のお子さん向けに設計されたマウスピース型矯正装置です。単なる歯列矯正ではなく、お口の機能改善を目指せます。具体的には、正しくないお口の習慣(口呼吸や舌の位置異常など)を改善し、自然な発音と理想的な咬み合わせへと導くのが特徴です。頬の筋肉と舌の位置を適切にトレーニングすると、鼻呼吸への移行がスムーズになり、将来的な顎の発育にも良い影響を与えます。

  • 唇や頬の筋肉を鍛える効果もある
  • 口呼吸や舌の癖が治りやすいので、鼻呼吸ができるようになる
  • 正しい発音や食べ物の飲み込み方を学べる

などの特徴があります。

診療前の注意点

  • 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
  • 歯並びによっては対応が難しい場合があります
  • 歯並びを細かく調整することは困難です

治療詳細

料金一覧

  • ワイヤー矯正(全体矯正)
    1期治療
    ¥330,000
  • ワイヤー矯正(全体矯正)
    2期治療
    ¥550,000
  • インビザラインファースト お問い合わせください
  • プレオルソ お問い合わせください
  • 保定装置 お問い合わせください

支払い方法

当院では自由診療の場合、現金によるお支払い以外にも、各種クレジットカードでのお支払いが可能です。
(1万円以上のお支払いに限ります。保険診療では利用できません。)

VISA, MasterCard, UFJ, JCB, American Express, NICOS, UFJ Card, DC, Diners Club International

自費診療の保証に関して

自費診療については、通常の使用で再製作の必要が生じた場合、費用の一部または全額を医院負担にて再製作させていただきます。しかし、次のような場合は保証期間中の再製作であっても、保証の対象とはなりませんのでご注意ください。

  1. 定期健診を受けていただけなかった場合。
  2. 装着後、6ヶ月以上のご来院がなかった場合。
  3. 保険診療による(補綴物の)再製作をご希望になった場合。
  4. 患者様の重大な不注意や不慮の事故等による再製作。

デンタルローンも
ご利用いただけます

当院ではデンタルローンもご利用いただけます。
デンタルローンとは、歯科治療の費用を分割して支払うためのローンです。インプラントなどの高額な自由診療の治療費を支払う際に利用されます。利用者がローン利用分を決められたり、支払い回数の設定ができたりするため、クレジットに比べ低金利で利用できることなどがメリットです。
詳しくは治療前にスタッフまでお声がけください。

医療費控除について

治療の内容によっては「医療費控除」が適用されることもあります。詳しくはこちらをご参照ください。

医療費控除について

小児矯正治療の流れ

  1. 01

    初診カウンセリング

    お子さんの歯並びや顎の発育について気になっていること、治療に対するご希望などを詳しく伺います。検査前の段階では、考えられる治療の概要を簡単にお伝えしますが、その場で契約を急かすことはありません。(無料)

  2. 02

    精密検査

    実際に矯正治療を希望される場合、お口の正確な状態を把握するため写真撮影や歯型採取を行います。これにより、歯や顎の位置関係を客観的に分析できます。

  3. 03

    診断結果の説明

    収集したデータを基に、具体的な治療プランをご提案します。治療内容や期間、必要な費用、通院頻度など、気になるポイントを丁寧にご説明します。専用のカウンセリングスペースで、お子さんの成長段階や生活スタイルも考慮した総合的な提案を心がけています。

  4. 04

    治療開始

    ご納得いただけましたら治療を開始します。第1期治療では、お子さんの成長力を最大限に活用し、顎の発育誘導を主な目的とします。この時期の適切な介入が、将来的な歯並びの土台を形成します。

  5. 05

    第1期治療終了

    第1期治療の目標が達成されると、治療は保定期に移行します。動いた歯や顎が後戻りしないよう、保定装置を使用しながら定期的に状態を確認します。この時期は歯の生え変わりが活発になる大切な時期ですので、細やかな経過観察が重要です。

  6. 06

    保定もしくは次の段階へ

    永久歯が揃う頃に改めて総合的な評価を行い、第2期治療の必要性を判断します。必要に応じて本格的な矯正装置を用いた治療を行い、最終的な歯列と咬み合わせの完成を目指します。

担当歯科医師の紹介

NAOYA ANTSUKI

経歴

2022年
日本大学松戸歯学部 卒業
2023年
日本大学松戸歯学部
歯科矯正学講座 入局

所属学会

SEIGI WATANABE

経歴

2015年
日本大学歯学部 卒業
2016~2024年
浅賀歯科医院 副院長勤務
2024年
わたなべ歯科医院 院長就任

資格

所属学会

よくある質問

Q小児矯正はいつ頃からはじめたらいいですか?
多くのお子さんは7歳前後、つまり小学校低学年くらいから始めるのが良いとされています。この時期は前歯が生え変わり始め、顎の成長も活発な時期です。お子さんの成長力を味方につけることで、より自然な形で歯並びを導けるのが魅力です。「うちの子はもう少し大きいけど……」という心配もよく聞かれますが、お子さんの状態によって対応は様々ですので、まずは気軽に相談してみてください。
Q小児矯正はどれくらいの期間かかりますか?
第1期の治療では、大体1〜3年くらい装置を使います。その後は定期的な検診で成長を見守りながら、永久歯への生え変わりをサポートします。お子さんのペースに合わせた治療計画を立てていますので安心してください。実際に通われているお子さんからは「慣れたらあまり気にならなくなった」という声もよく聞かれます。
Q食事で注意することはありますか?
マウスピース矯正の場合、装置装着中は、食事の際だけでなく、飲み物を口にする際もマウスピースを外す必要があります。
甘味料や着色料を含む飲み物は、マウスピースと歯の間に浸透しやすく、虫歯や歯の変色、装置の劣化といった様々な問題を引き起こす原因となります。特に、スポーツドリンクやジュース、炭酸飲料、コーヒー、紅茶などは注意が必要です。例外として、お水であればマウスピースを装着したまま飲んでも問題ありません。水分補給の際は、できるだけお水を選ぶように心がけましょう。

お問い合わせはこちら

お電話でのお問い合わせも承ります。お気軽にご連絡ください。

受付時間
9:30~13:00 / 14:00~18:00
休診日
木曜、日曜、祝日

※土曜午後の診療時間:14:00 ~ 17:00
※祝日がある週の木曜は、通常診療