ドクター紹介

院長紹介

院長

渡部 正義

SEIGI WATANABE

はじめまして。わたなべ歯科医院 院長の渡部正義です。

当院は、先代である父が開業して以来、地域の皆さまに支えられながら、25年以上にわたってお口の健康を見守ってまいりました。2024年よりその意志を継ぎ、私が院長を務めさせていただいております。

私が診療で大切にしているのは、「歯を残すこと」だけにとどまらず、“再発しない口腔内の環境を整える”ことまでを見据えた診療です。

過去の臨床経験の中で、「丁寧な治療をしても、環境が整っていなければ再発してしまう」というケースを数多く目にしてきました。そこで当院では、噛み合わせ・栄養・歯並び・生活習慣など多方面からの情報を重視し、患者様一人ひとりのライフステージや背景をふまえた診療を行っています。

また、「将来もう一度治す必要がないこと」を前提に、治療計画・技術・使用する素材すべてにおいて“10年後を見据えた選択”を心がけています。そのために、国内外の文献や学会・ディスカッションを通じて、常に最新の知識と技術を取り入れ、治療環境をアップデートし続けています。

「歯が痛くなってから行く場所」――そんなふうに思われがちな歯科ですが、私はむしろ、“何も起きていない今だからこそ、できることがある”場所でありたいと考えています。
定期的に通うことで、問題を未然に防ぎ、治療の負担や将来のリスクを減らすことができます。そのためにも、気軽に立ち寄れて、ちょっとしたことでも相談できるような、安心感のある歯科医院であり続けたいと願っています。

当院には、小さなお子さまからご高齢の方まで幅広い年代の方が通われています。どの患者様に対しても、「自分の家族だったらどうするか」を基準に、本当に必要なことだけを丁寧に、そして誠実にご提案していくことをモットーとしています。
「ここに来てよかった」――そう思っていただけるように、スタッフ全員で心を込めて診療にあたってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

院長インタビュー

先生の治療方針や、歯科治療への取り組み方について教えてください。

当院では、ただ痛みを取るだけの治療や、目の前の症状だけを対処するような処置は行いません。「なぜそうなったのか？」という根本原因を見極めることを第一に、10年後、20年後も健康な口腔内を保つための最適な治療計画をご提案しています。

歯は、1本単位で治すものではなく、噛み合わせ・周囲の環境・全身とのつながりの中で考えるべきもの。私たちは”歯を見る”のではなく、”人を見る”治療を心がけています。
「同じところが何度も悪くなる」「どこで治療しても噛みにくさが残る」そんなお悩みを抱えた方こそ、ぜひご相談ください。精密な検査とわかりやすいカウンセリングで、原因から解決へと導く治療をご提供します。

患者さんとの関わり方で大切にしていることは何ですか？

何より大切にしているのは、患者様それぞれのライフステージに寄り添うこと。
子育て中の方、仕事が忙しい方、ご高齢の方――その時々のライフステージに合わせて、本当に必要な治療を一緒に考えていきます。

そして、治療のゴールは「終わること」ではありません。私たちは、治療終了後こそが本当のスタートラインだと考えています。
一時的な安心ではなく、一生を支える歯科医療を患者様と一緒に築いていきたいと思っています。

理事長紹介

理事長

渡部 哲義

TETSUYOSHI WATANABE

当院では虫歯や歯周病など基本的な治療や予防はもちろんのこと、インプラントや口腔外科などの高度な治療から、美容的な要素をプラスした審美セラミック治療やホワイトニングなど総合的な治療を提供しています。
治療の基本は「なるべく歯を削らない・歯を抜かない」こと。
なるべく削らず自然の歯を保存する考えは、ＭＩ治療（ミニマムインターベンション＝最小の侵襲）として最近ではマスコミでも取り上げられるようになりましたが、当院ではこの考えをいち早く取り入れ実践してきました。
また、当院ではインプラント・センターを併設し、ＣＴスキャンのデータから３方向画像や３Ｄ画像を使った精度の高い診査・診断と、専用の手術室を用意。マイクロスコープを導入して安全な治療体制を整えています。
これからも皆様が満足いただける治療を心がけながら、医院全体が一丸となり歯科医療の提供に努めていきたいと思っております。

歯科医師紹介

矯正医

安附 尚哉

NAOYA ANTSUKI

経歴

2022年

日本大学松戸歯学部 卒業

2023年

日本大学松戸歯学部
歯科矯正学講座 入局

所属学会

• 日本矯正歯科学会 会員
• 東京矯正歯科学会 会員
• 日本顎変形症学会 会員