練馬区西大泉・大泉学園の歯医者|わたなべ歯科医院

入れ歯治療

お口に合った入れ歯を

入れ歯治療

#入れ歯が外れてしまう
#唇や舌への違和感が気になる
#しっかり噛める入れ歯がほしい

合わない入れ歯を使い続けると、顎関節の痛みや歯ぐきのポリープ、口内炎などを引き起こしやすくなります。「噛み心地が悪い」「話しづらい」といった不満を抱えたまま過ごすのは、日常生活に大きな負担となります。もし現在使用中の入れ歯でお困りでしたら、新しく作り直すことをご検討ください。

当院の入れ歯治療の特徴

実績豊富な医師による
精密な咬み合わせ調整

01

入れ歯が口の中で動かないように細部にこだわった型取り

動きや噛み心地を基に理想の入れ歯へ

お口の中に入れ歯をはめると、物をぐっと噛んだ時、歯は20μ(1000分の20mm)ほど沈みます。歯茎は、普通の歯茎では200μ(1000分の200mm)、柔らかい歯茎は2mmも沈みます。

専門的な話をしてしまいましたが、ここでお伝えしたいことは、物を噛んだ時、歯と歯茎への負荷は、お口全体に均一にかかるわけではないということです。
力がどこか一部に偏ると、痛い、外れるという症状が出ます。また一部の歯に負荷がかかりすぎることで、噛むごとにその歯が揺さぶられ、グラグラしてきてしまいます。
このバランスを調整することで左右全体が均等に噛めるようになり、顎の動きもスムーズになります。ここで初めて入れ歯本来の機能を発揮できるようになります。これらを正確に調整するため、当院では「咬合器診断」「フェイスボウ診断」などを行います。

02

豊富な経験と実績で安心

一人ひとりに最適な入れ歯を、
確かな実績とともに

豊富な経験と高度な技術により、患者様一人ひとりに合った入れ歯を提供。高い満足度を実現し、機能性と快適さを兼ね備えた製品をお届けします。
信頼できる治療実績が、安心してご利用いただける理由です。

03

無料カウンセリングを実施

入れ歯をつくる前に気になることを確認

当院では、入れ歯に関する無料カウンセリングを実施しています。
歯科医師が丁寧にお話を伺い、患者様のご要望やお悩みに応じた最適な提案をいたします。入れ歯の種類や特徴、製作プロセス、アフターケア・メンテナンスなどの内容、費用についても分かりやすく説明しますので、現在の入れ歯に不満がある場合など、お気軽にご相談ください。
以下よりご来院のご予約を受けつけております。

お電話でのお問い合わせも承ります。
お気軽にご連絡ください。

受付時間
9:30~12:30 / 14:00~18:30
休診日
木曜、日曜、祝日

※土曜午後の診療時間:14:00 ~ 17:00
※祝日がある週の木曜は、通常診療

04

デンタルローンで
分割払いが可能

無理のない支払いで理想の入れ歯を実現

入れ歯には多様な素材や設計があり、より機能性の高いものを選ぶほど費用がかさむことがあります。そこで、治療費を医療ローン会社が立て替えて、患者様が分割で支払う「デンタルローン」という選択肢があります。月々の負担を抑えながら、自分に合った入れ歯の製作を目指すことが可能です。

05

入れ歯の修理・再調整も
お任せください

金具が折れたなどの破損はまずはご相談を

たとえば破損と言っても、入れ歯の歯が取れてしまった、金具が折れたなど状態はさまざまです。新しく作り直す前に、修理で対応できるケースも少なくありません。
そこで当院では、専門スタッフが迅速に破損状況を判断し、修理の方法や期間を明確にご説明します。迅速な対応で再び快適な生活を取り戻せるようサポートいたします。修理が可能な場合は、治療期間も比較的短く済むケースも多いので、まずは一度ご相談ください。

06

安心の入れ歯10年保証

定期メインテナンスで
入れ歯のトラブルも安心対応

当院では、自費診療の入れ歯に対して10年間の保証を提供しています。この保証は、定期的に当院でメインテナンスを受けている患者様が対象です。
万が一、入れ歯にトラブルが発生した場合も、安心して対応できます。詳しい条件については、直接医院にご確認ください。

合わない入れ歯が
もたらすリスク

合わない入れ歯は
残った歯や骨にもダメージを与えます

01

口内炎の原因

毎日の食事や会話が突然の痛みで中断されることがあります。これは入れ歯が口腔内で適切に固定されず、動くたびに粘膜を傷つけている証拠です。この「義歯性口内炎」は、見えない場所で徐々に進行し、気づいたときには広範囲に広がっていることも少なくありません。

02

残った歯への負担が増加

貴重な残存歯は、一度失うと二度と戻りません。不適合な入れ歯は、噛むたびに特定の歯に過度な力をかけています。この目に見えない負担が蓄積され、やがて残った歯のぐらつきや痛みとなって表れます。

03

顎の骨が痩せてしまう

人間の体は使わない部分から徐々に衰えていきます。入れ歯が合わず、十分に咀嚼できない状態が続くと、顎の骨への刺激が減少し、骨密度が低下していきます。ご高齢の方に多い「顔がこけて見える」という変化も、実は骨の萎縮が関係していることがあります。

04

歯ぐきの肥大化

「以前より入れ歯が合わなくなった」といったお悩みの背景には、フラビーガムという状態が隠れていることがあります。不適合な入れ歯による慢性的な刺激で、歯ぐきがスポンジ状に変化し、さらに入れ歯が不安定になるという悪循環が生じます。

合う入れ歯に変えると・・・

咬み合わせの良い入れ歯が
変える生活

噛める入れ歯は、消化や発音、
見た目にも大きな違いを生みます

01

会話や食事を楽しめる

咬み合わせが良い入れ歯は食べ物をしっかりと噛み砕くことができ、消化を助けます。これにより、消化器系の健康もサポートされます。咬み合わせが適切であることで、正しい舌の位置が保たれ、発音しやすくなり、コミュニケーションが円滑になります。

02

笑顔に自信が持てる

正しい咬み合わせがあると、顔の骨格や筋肉が正しく支えられ、顔貌の変化を防ぐことができます。入れ歯が適切にフィットすることで、顔のたるみや皺の軽減にもつながります。自信を持って笑うことができ、社会的な交流の向上にも寄与します。

03

お口や全身の健康につながる

正しい咬み合わせによって、顎や周囲の筋肉にかかる負担が軽減され、顎関節症やその他の問題を予防する効果があります。全体的な健康に寄与します。しっかりした咬み合わせは、残っている自然歯への負担を軽減し、歯周病や虫歯のリスクを低下させます。

入れ歯の種類

アクリリック義歯

アクリリック義歯

アクリリック義歯は、主にプラスチック樹脂(レジン)を素材に使った入れ歯で、比較的軽量でありながら耐久性も備えています。製作期間が短く、修理や調整もスムーズに行えるため、急ぎで入れ歯を必要とする方に適しています。

一方で、金属床義歯などと比べると厚みが出やすく、熱の伝わり方が劣るため食事の温かさや冷たさを感じにくいことがあります。費用面では他の自費義歯に比べると抑えられるため、初めて入れ歯を作る方や経済的負担を考慮される方にもおすすめです。

治療期間・回数の目安

治療回数
4回
治療期間
1ヶ月

診療前の注意点

  • 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
  • 素材の性質上、割れやすい場合があるため取り扱いに注意が必要です
  • 厚みがあるため、慣れるまで違和感を感じることがあります

精密義歯

個々の顎の動きや咬み合わせを精密に分析して製作される自費の入れ歯です。
見た目の自然さと快適な装着感を兼ね備えており、長期的に安定して使える義歯をお求めの方におすすめです。

噛み合わせがしっかりしているため、食事や会話がしやすく、顎関節への負担も軽減されると言われています。咬合診断や仮義歯による調整など、ステップを踏んで丁寧に仕上げるため、時間と費用はかかりますが、その分満足度の高い入れ歯です。

治療期間・回数の目安

治療回数
4回
治療期間
1ヶ月

診療前の注意点

  • 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
  • 調整期間が長くかかるため、定期的な通院が必要です
  • 製作に時間がかかることがありますので、スケジュールを確認してください

金属床

金属床義歯

床部分が金属でできており、強度が高く、薄く作れるため違和感が少ない入れ歯です。熱伝導性にも優れているため、食事の温かさや冷たさも自然に感じられます。

金属にはチタンやコバルトクロムなどが使われ、耐久性にも優れています。長く使用したい方や、使用感を重視される方に選ばれています。また、総入れ歯・部分入れ歯どちらにも対応可能です。

治療期間・回数の目安

治療回数
4回
治療期間
1ヶ月

診療前の注意点

  • 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
  • 金属アレルギーの方は注意が必要です
  • 薄くて丈夫ですが、強い衝撃に弱いため扱いに注意してください

テレスコープ義歯

入れ歯先進国ドイツで開発され100年以上歴史がある入れ歯のシステムです。
特殊な加工を施した入れ歯装置を利用することで、安定性が良く、入れ歯と気づかれにくいことが特徴です。
当院では「コーヌステレスコープ義歯」「リーゲルテレスコープ義歯」「リジリエンツテレスコープ義歯」を扱っています。

治療期間・回数の目安

治療回数
4~12回
治療期間
1~3ヶ月

診療前の注意点

  • 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
  • 製作技術の難度が高く、義歯に対応できる歯科医院が少ないので修理時に難しくなる場合があります
  • 若干、歯を削る必要性があります

ノンクラスプデンチャー+金属床

「ノンクラスプデンチャー+金属」は、金属で補強し、たわみを減らしたものです。金属は体に優しい「チタン」や「コバルトクロム」を利用します。
以下のようなメリットがあります。

  • 普通のノンクラスプデンチャーよりも安定するため噛みやすい
  • 金属を利用するためより薄く作ることができ違和感が少ない
  • 熱を伝えるため食事が美味しく感じる

治療期間・回数の目安

治療回数
4回
治療期間
1ヶ月

診療前の注意点

  • 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
  • ノンクラスプデンチャーのメリットである柔らかさが軽減されます
  • 重量感があるため違和感を覚える可能性があります

ノンクラスプデンチャー(スマイルデンチャー)

スマイルデンチャー

スマイルデンチャーは金属のバネがなく、装着していることがほとんど分からない自然な見た目の入れ歯です。軽くて柔軟性があり、装着時の違和感も抑えられるため、審美性・快適性を両立したい方に好まれます。

素材の柔軟性により歯ぐきへのフィット感が高く、見た目を気にされる方や人前で話す機会が多い方に特におすすめです。また、着脱もしやすくメインテナンスも簡単です。

治療期間・回数の目安

治療回数
4回
治療期間
1ヶ月

診療前の注意点

  • 自費診療のため費用がかかる場合があります
  • 素材の柔軟性が高いため、強い力を加えると破損する可能性があります
  • 適切な調整が必要で、定期的なメンテナンスが推奨されます

治療詳細

料金一覧

総入れ歯

  • アクリリック義歯 ¥82,500
  • 精密義歯 ¥165,000
  • 金属床 ¥440,000~
  • テレスコープ義歯 土台1歯あたり ¥110,000
    金属床費用 ¥440,000

部分入れ歯

  • アクリリック義歯 ¥44,000
  • ノンクラスプデンチャー
    +金属床
    ¥330,000~
  • ノンクラスプデンチャー
    (スマイルデンチャー)
    ¥220,000

支払い方法

当院では自由診療の場合、現金によるお支払い以外にも、各種クレジットカードでのお支払いが可能です。
(1万円以上のお支払いに限ります。保険診療では利用できません。)

VISA, MasterCard, UFJ, JCB, American Express, NICOS, UFJ Card, DC, Diners Club International

自費診療の保証に関して

自費診療については、通常の使用で再製作の必要が生じた場合、費用の一部または全額を医院負担にて再製作させていただきます。
しかし、次のような場合は保証期間中の再製作であっても、保証の対象とはなりませんのでご注意ください。

  1. 定期健診を受けていただけなかった場合。
  2. 装着後、6ヶ月以上のご来院がなかった場合。
  3. 保険診療による(補綴物の)再製作をご希望になった場合。
  4. 患者様の重大な不注意や不慮の事故等による再製作。

デンタルローンもご利用いただけます

当院ではデンタルローンもご利用いただけます。
デンタルローンとは、歯科治療の費用を分割して支払うためのローンです。インプラントなどの高額な自由診療の治療費を支払う際に利用されます。利用者がローン利用分を決められたり、支払い回数の設定ができたりするため、クレジットに比べ低金利で利用できることなどがメリットです。
詳しくは治療前にスタッフまでお声がけください。

医療費控除について

治療の内容によっては「医療費控除」が適用されることもあります。詳しくはこちらをご参照ください。

医療費控除について

入れ歯治療の流れ

  1. 01

    初診カウンセリング(無料)

    「食べたいものが自由に食べられるようになりたい」「人前で笑うことに自信を持ちたい」など、それぞれの方が入れ歯に求めることは異なります。入れ歯治療の第一歩は、じっくりとお話を伺うことから始まります。

  2. 02

    精密検査

    虫歯や歯周病が潜んでいると、どんなに精密な入れ歯を作ってもトラブルの原因となります。「入れ歯が痛い」と思われていた問題が、実は歯ぐきの炎症だったというケースも少なくありません。そのため、土台となるお口の健康状態を丁寧に確認します。

  3. 03

    型取り

    まずは既製品のトレーを使って大まかに歯ぐきの型を取り、その後、患者様の形に合わせた「個人トレー」を作ります。個人トレーでより精密な型取りを行い、顎の形状や歯ぐきの高さなどを正確に反映させます。

  4. 04

    咬み合わせの確認

    咬み合わせや顎の動き、噛むときの高さなどをチェックし、記録していきます。入れ歯の作製では、このステップが欠かせません。不備があると、後々の装着時に痛みやズレが起こる可能性が高くなるからです。

  5. 05

    仮の入れ歯製作

    当院では試作段階から実際に装着し、日常生活での使用感をフィードバックしていただいています。「話すとカチカチ音がする」「左側が噛みにくい」といった具体的な情報をもとに微調整を繰り返し、患者様一人ひとりに適した入れ歯が完成します。

  6. 06

    入れ歯の装着・微調整

    最終的に入れ歯が完成したら、再度フィット感や咬み合わせを細かくチェックします。微妙に擦れる部分や高さなどを調整し、少しでも気になる箇所があれば都度手直しを行います。

  7. 07

    定期的な観察

    入れ歯も定期的なメインテナンスが重要です。口腔内環境は常に変化しており、最初は完璧に合っていた入れ歯も、徐々に適合性が変わっていきます。定期検診では、入れ歯の状態チェックだけでなく、クリーニングも行い、細菌の繁殖を防ぎます。

入れ歯治療のよくある質問

Q寝るときには入れ歯は外しますか?
一般的には就寝前に外すよう推奨しています。誤飲のリスクを下げるだけでなく、歯ぐきを休ませる効果もあるからです。ただし、残存歯を守る目的で就寝時に部分入れ歯を装着するケースもあるため、主治医の指示に従ってください。
Q入れ歯を入れた後に味覚は変わりますか?
舌の味蕾(みらい)が感じる甘味や塩味などの味覚自体は変わりにくいです。ただし、装着に慣れるまで温度や噛み応えがわかりづらくなり、味が落ちたように感じる場合があります。熱が伝わりやすい素材や、違和感の少ない入れ歯を選ぶと、食事の楽しさをキープできる傾向にあります。
Q入れ歯を入れたら違和感ありますか?
初めて装着するときは、どなたでも何らかの違和感があります。大きさや厚みのあるタイプだと発音が少し難しく感じるかもしれません。より快適な装着感を求める方は、薄型でフィットしやすい素材の入れ歯をご提案することもあります。また入れ歯ではなく、インプラント治療の可能性も検討します。

入れ歯以外の歯を補う方法

欠損を補う方法としては、ブリッジやインプラントなどがあります。保険適用の部分入れ歯は比較的安価ですが、厚みがあったり金具が目立ったりすることから、耐久性や安定性で限界がみられます。
一方でインプラントは顎の骨に直接埋め込むため、ズレにくくしっかり噛める点がメリットです。ブリッジに関しても他の歯を支えとして利用することから噛む力や耐久性に優れています。

インプラント治療

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受付時間
9:30~13:00 / 14:00~18:00
休診日
木曜、日曜、祝日

※土曜午後の診療時間:14:00 ~ 17:00
※祝日がある週の木曜は、通常診療