「再生療法」による歯周病治療|レーザー/歯周内科|わたなべ歯科医院|練馬区大泉学園の歯医者。土曜日も診療

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〒178-0065 東京都練馬区西大泉6-1-17

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「生田式の歯周内科治療の実践」

「対症療法」ではなく、
原因療法」で歯周病を
根本から改善

歯周病がかなり進行してしまった方、
他院で「抜歯です……」と
言われてしまった方、
諦める前に、当院にご相談ください。

当院では歯周病の根本的な原因である「菌」に着目した治療を行います

細菌

今や歯科医療も進歩し、「歯周病にならないためにはどうすればいいのか」、「歯周病になってしまった場合どのような処置をすれば改善するのか」などの対策が科学的に実証されております。その通り実行すれば歯周病を予防できますし、また歯周病も改善に向かわせることができます(重度の場合はケースによります)。

改善するためにポイントになることは、「歯周病が感染症」であることを歯科医院側も患者さん側もしっかり認識することです。

位相差

これまでの歯周病治療では、「感染症」であることを前提とした治療はあまり行われていませんでした。従来の治療を否定するつもりはありません。むしろ歯垢や歯石をしっかりと除去することは一番大切な処置です。しかし目に見える歯垢や歯石を除去したとしても、感染源となる目に見えないレベルの「歯周病菌」までしっかりと除去することはできませんでした。

そこで当院では治療を進めるにあたり、まず「位相差顕微鏡」と呼ばれる顕微鏡でお口の細菌を観察し、菌の活動性、種類等を確認したうえで今後の治療方針を決めていきます。

※場合によっては患者さんにもご確認いただくことがあります。治療前・治療後に観察し変化を確認していきます。

そして、歯垢・歯石を除去する基本治療の他、細菌にアプローチするための下記の処置を実施していきます。

歯周病原因菌を徹底殺菌-
「投薬療法(歯周内科)」

前述しましたが、歯周病菌を徹底的に殺菌しなければ歯周病は改善しません。

院長

分かり易い例で説明すると、風邪を引いたときは、薬を飲んで原因菌を殺菌しますよね。実は歯周病も同じことが言えます。
歯周病は歯周病原因菌(歯周病菌・カビ)の働きにより引き起こされます。
つまり歯垢・歯石だけでなく、根本的な原因である「菌」を除去することで、歯周病を改善に向かわせます。

当院では、診査診断により特定した歯周病菌に合わせた「投薬療法」を行い、歯周病菌を叩きます。下の画像は、治療前と治療後の画像を位相差顕微鏡で確認した際の画像となります。悪さをしている歯周病菌が激減しているのが確認いただけると思います。

  • 治療前
  • 治療後

「2種類のレーザー」を
症状に合わせ使い分けます

「レーザー」という言葉を聞くと、患者さんのなかには身体に与える影響を心配される方がいらっしゃいますが、みなさんが想像されるレーザーとは異なり、当院が使用しているレーザーは医療用に開発されたものですので身体への影響は問題ありません。

状態によって2種類のレーザーを使い分けます。

  • レーザー1
  • レーザー2

歯周病にレーザーを利用することで得られる効果は下記になります。

効果1殺菌効果

従来の歯周病治療では取り除くことが難しいとされていた歯周病が出す毒素(内毒素)の除去さえも、殺菌効果を持つ歯科用レーザーは除去可能です。また、治療と同時に患部への殺菌・消毒効果もありますので、治癒経過も良好になります。

効果2治療時間の大幅な短縮

歯科用レーザーには水分を蒸散させる効果があり、水分を多く含んでいる歯石は瞬時に光分解されるため、治療時間が大幅に短縮されます。また、レーザーを使うことで、従来法では届きづらかった深いポケットや複雑な形態のポケットにも到達殺菌することが可能となり、治療効果は格段に高まります。

イラスト

効果3痛みがほとんどない

レーザー光には強いエネルギーがあり、1,000度を超える熱が発生しますが、わずか1万分の3秒という短い単位で照射されるため、痛みがほとんどありません。麻酔を用いなくても治療できるケースがほとんどです。

その他の、特徴をご紹介します!

当院で行う歯周病治療のその他の特徴は下記になります。

三次元の現状分析

三次元の現状分析とは、「CT装置」や「PERIOTEST」という機器を活用し、お口の現状/歯周病の進行程度を分析することを言います。歯周病の進行度合いに合わせて治療方法が変わってくるため、とても大切な工程となります。

CT

CT

「二次元」レントゲンが一般的ですが、当院には「三次元」で撮影できるCTが設置されております。
そのため「骨」の状態まで精密に分析でき、精度の高い診査が可能になっています。歯周病は「顎の骨」を溶かしていく病気ですので、骨の状態を精密に分析できるか否かが、正確な診断のカギを握ります。

PERIOTEST

測定

歯周病が進行すると歯のぐらつきが出てきます。
そのぐらつきをマイクロコンピューターで計測し、歯周病の進行度を判定します。

再生療法―PRGF

歯周病は顎の骨を溶かしてしまいます。
失われた骨は自然と元のように再生することはありません。
しかし、「骨再生療法」を施すことで失われた骨を再生させることができます。当院では「PRGF」という手法で溶けてしまった骨の再生処置を行っています。

PRGF

PRGF

ご自身の血液から生成される血小板・成長因子が豊富に含まれた、フィブリンゲルを用いることで、骨再生・退縮してしまった歯肉の再生の他、痛みの軽減、回復を早める効果があります。完全にご自身の血液から作るため、体に合わないなどの拒絶反応やアレルギーなどはありません。

歯周病を改善するためには「患者さんの協力」も必要となります

当院では、担当ドクター、担当衛生士、そして患者さんとチームを組み治療を進めていきます。

ここで「患者さんも?」という疑問が生じるかもしれません。
当院では患者さんも治療する上でのチームと考えています。

なぜなら患者さんの協力がなければ、「治療後の良い状態を維持させることはできない」からです。

院長2

当院では、一時的に症状が安定することを治療のゴールとはしていません。
私たちが考えているゴールは、治療をすることでお口の状態を整え、良くなった状態を生涯維持していただくことです。維持させるためには、歯科医院での定期的なメンテナンスの他、ご自宅でのお口のケア、つまり患者さんの協力が必須となります。

皆さんも「お口のケア」の大切さはご理解いただけていると思うのですが、多くの方は行動が伴っていません。
なぜなら、本当の意味で歯の大切さを理解していないからです。これは患者さんの責任ではなく、我々歯科医療従事者が、患者さんに対して「歯の大切さ」を理解してもらえるように本気で取り組んでこなかったことが原因です。

当院では、「歯の大切さ」を理解していただくために、多くの時間を割かせていただいております。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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わたなべ歯科医院

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東京都練馬区西大泉の歯医者「わたなべ歯科医院」。 患者さんの健康を考えた歯科治療を実施。精密機器(CT、レーザー)を活用し、事前の診査診断を徹底しています。 また感染対策として、各種滅菌体制(エピオス、オゾン水)なども利用。 虫歯や歯周病(歯槽膿漏)、入れ歯(義歯、ノンクラスプ、マグネット、オーバーデンチャー、コーヌスクローネ、リーゲルテレスコープ)の他、インプラント、前歯の審美セラミック治療、マイクロエンド(根管治療)、顎関節症、親知らずの抜歯、ポリリン酸ホワイトニング、成人・小児矯正(マウスピース)なども実施。可能な限り痛みを抑え・削る量を最小限にし・神経を守る歯科治療を基本としています。 歯医者が怖い方(歯科恐怖症)には笑気ガスも利用。 しっかり相談してから治療を開始したい方、一度、当院にご相談ください。 練馬区、新座市、保谷、大泉学園周辺の他、神奈川、千葉、埼玉からも口コミや紹介で多くの方が来院されています。

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