新着情報
「抜くしかない」と言われる前に 大泉学園・西大泉で考える、歯を守るための本当の選択

「この歯は、もう抜くしかないですね」
そう言われた経験がある方は、決して少なくありません。
確かに、歯の状態によっては抜歯が最善となるケースもあります。
しかしその一方で、本来は“抜歯以外の選択肢を検討できた可能性”があるにもかかわらず、十分な説明や診査が行われないまま判断されてしまっているケースも存在します。
わたなべ歯科医院では、
「抜く・残す」という結果だけでなく、
「なぜそうなったのか」「将来どうなるのか」までを含めて考える診療を大切にしています。
歯を残すことが目的ではありません

「できるだけ歯を残したい」
これは、多くの患者さまが自然に抱くお気持ちです。
しかし、私たちは
“歯を残すこと”そのものを目的にはしていません。
過去の臨床経験の中で、
一時的に歯を残せたとしても、
- 歯周病が進行していた
- 噛み合わせのバランスが崩れていた
- 生活習慣やセルフケアが追いついていなかった
といった背景が改善されないままでは、
数年後に再び同じ歯を治療することになるケースを数多く見てきました。
そのため当院では、
「今、残せるかどうか」ではなく、
「この歯が10年後も安定して使えるかどうか」
という視点を軸に治療方針を考えています。
なぜ「抜歯」の判断が分かれるのか

抜歯の判断は、単にむし歯の大きさや痛みの有無だけで決まるものではありません。
- 歯を支える骨や歯ぐきの状態
- 噛み合わせの力のかかり方
- 歯並びや清掃性
- 年齢やライフステージ
こうした要素が複雑に関係しています。
わたなべ歯科医院では、
歯周病・保存治療の分野に長く携わってきた経験と、
インプラント専門医としての知識の両方を踏まえ、
「保存が現実的か」「抜歯が将来的に安定するか」を根拠をもって判断しています。
だからこそ、
- 無理に「抜かない治療」をすすめることも
- 一方的に「抜くしかない」と決めつけることも
ありません。
本当に大切なのは「治療が終わること」ではなく、その先

歯科治療は、
「痛みが取れたら終わり」
「治療が終わったらゴール」ではありません。
私たちは、治療が終わったその先こそが本当のスタートだと考えています。
再発を防ぎ、
将来もう一度同じ歯で悩まなくて済むように。
そのために、
- 治療前の丁寧な検査と説明
- 治療後のメンテナンスや生活習慣の確認
- 定期的なフォロー
までを含めて、一つの治療と捉えています。
「まだ抜かなくていいかもしれない」と思ったら
もし今、
「本当に抜く必要があるのだろうか」
「別の選択肢はないのだろうか」
と少しでも感じているのであれば、一度立ち止まって考えてみてください。
大泉学園・西大泉エリアの わたなべ歯科医院 では、
患者さま一人ひとりの背景や将来を見据えたうえで、
納得して選べる治療のご提案を大切にしています。
歯は、一生使い続ける大切な身体の一部です。
「抜く」と決める前に、
“本当に守れないのか”を一緒に確認する時間を持ってみませんか。
【監修者紹介】
渡部 正義(わたなべ せいぎ)

日本大学歯学部卒業後、同大学附属歯科病院での研修を経て、都内歯科医院にて臨床経験を積む。2016年から浅賀歯科医院にて副院長を務め、一般歯科からインプラント・歯周治療まで幅広く研鑽を重ねる。“できるだけ削らず・抜かず・長く保つ”を信念に、
患者様一人ひとりの将来を見据えた治療計画を提案。
最新の技術と確かな診断力で、安心して通える歯科医院づくりに努めている。
略歴
2015年 日本大学歯学部 卒業
2016〜2024年 浅賀歯科医院 副院長 勤務
2024年 わたなべ歯科医院 院長
所属・資格
日本口腔インプラント学会 インプラント専門医
臨床研修指導医
日本歯周病学会 所属
日本インプラント臨床研究会 CISJ 所属
日本大学 歯学部 歯科保存学第Ⅲ講座(歯周病) 所属