練馬区西大泉・大泉学園の歯医者|わたなべ歯科医院

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“マウスピース矯正で失敗した…”インビザラインで後悔しないための3つのチェックポイント

はじめに|「目立たない矯正」なのに後悔する人がいる理由

「マウスピース矯正を始めたけど、思っていた仕上がりと違った…」
「装置が合わなくて途中でやめてしまった」
そんな声を耳にすることがあります。

透明で目立たず、取り外しもできる“インビザライン”。
しかし、その便利さゆえに**「簡単にできる矯正」と誤解されがち**なのも事実です。

実際、全国的にマウスピース矯正によるトラブル相談は増えています。
けれど、正しい知識と医院選びのポイントを押さえれば、
安心して理想の歯並びに近づくことができます。

今回は「後悔したくない」あなたに知ってほしい、
失敗しないための3つのチェックポイントを、
練馬区西大泉の「わたなべ歯科医院」が詳しくお伝えします。

1. 「自分に合っていない治療」を選んでしまう

▶ よくある失敗例

「気軽に始められる」と思ってマウスピース矯正を選んだものの、
装着時間が守れず、思うように歯が動かないケース。

あるいは、そもそも骨格や噛み合わせにズレがあり、
マウスピースだけでは対応が難しい
ケースもあります。

インビザラインは非常に優れた治療法ですが、
すべての歯並びに万能ではないのです。

▶ 後悔しないためには?

まず大切なのは、「自分の症例に適しているか」を
精密検査でしっかり見極めてもらうこと。

わたなべ歯科医院では、
矯正前にCT・口腔内スキャンを用いた診断を行い、
マウスピースで動かせる範囲か、他の方法が良いかを丁寧に説明しています。

「誰でもできる」ではなく、
「自分に合う方法を選ぶ」ことが、後悔しない第一歩です。

2. 「装着ルール」を守れず、効果が出ない

▶ よくある失敗例

マウスピース矯正は、1日20〜22時間の装着が基本。
しかし、食事や歯みがきのたびに外せるため、
気づけば「つけ忘れ」が続いてしまう方も少なくありません。

結果、歯が思うように動かず、
予定よりも治療が長引いてしまったり、
最悪の場合「やり直し」になることもあります。

▶ 後悔しないためには?

マウスピース矯正は“自分で管理する治療”。
そのため、日々の装着・清掃・交換スケジュールがとても大切です。

わたなべ歯科医院では、
治療開始前に「ライフスタイルに合わせた装着アドバイス」を行い、
無理なく続けられるサポート体制を整えています。

また、経過チェックでは噛み合わせや装着状況を確認し、
小さなズレも見逃さないよう細やかにフォロー。

“マウスピース任せにしない”
それが成功への近道です。

3. 「噛み合わせ」を軽視してしまう

▶ よくある失敗例

歯並びは綺麗になったのに、「噛みにくい」「顎が疲れる」など、
治療後に不調を感じる方もいます。

これは、歯の位置だけを整えて噛み合わせ(咬合)を調整していない場合に起こること。
見た目は美しくても、噛み合わせがずれていると
歯に過度な負担がかかり、将来的に歯が欠けたりすり減るリスクがあります。

▶ 後悔しないためには?

矯正治療は“見た目+機能”の両立が大切。
噛み合わせの確認・調整をきちんと行うことで、
長期的に安定した状態を保てます。

わたなべ歯科医院では、
矯正後も噛み合わせ・顎の動きを丁寧にチェックし、
必要に応じて調整を行います。

🦷 美しい歯並びは、「噛める」ことがあってこそ。

よくある質問|Q&A

Q. マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらが良いですか?
A. 症例によります。軽度〜中等度の歯列不正ならマウスピースでも対応可能ですが、
歯のねじれや大きなズレがある場合は、ワイヤーを併用することもあります。

Q. 途中で合わなくなったらどうすれば?
A. 放置せず、すぐにご相談ください。
わたなべ歯科医院では、再スキャンによるリカバリー対応が可能です。

Q. 費用や期間はどのくらい?
A. 部分矯正で30〜60万円前後、全顎矯正で70〜120万円が目安です。
治療期間は半年〜2年ほど。
※症例によって異なります。

まとめ|“失敗しない矯正”は、正しい準備から始まる

「マウスピース矯正は簡単そう」
そんなイメージを持って始めると、後悔する可能性があります。

しかし、
✅ 適切な診断
✅ 装着の継続
✅ 噛み合わせの調整
この3つをしっかり守れば、
あなたの理想の笑顔に近づけます。

わたなべ歯科医院では、
矯正治療を“見た目の改善”ではなく、
「10年後・20年後の健康を見据えた治療」として提案しています。

練馬区西大泉・大泉学園エリアで
マウスピース矯正をお考えの方は、
ぜひ一度ご相談ください。

【監修者紹介】

渡部 正義(わたなべ せいぎ)

日本大学歯学部卒業後、同大学附属歯科病院での研修を経て、都内歯科医院にて臨床経験を積む。2016年から浅賀歯科医院にて副院長を務め、一般歯科からインプラント・歯周治療まで幅広く研鑽を重ねる。“できるだけ削らず・抜かず・長く保つ”を信念に、
患者様一人ひとりの将来を見据えた治療計画を提案。
最新の技術と確かな診断力で、安心して通える歯科医院づくりに努めている。

略歴

2015年  日本大学歯学部 卒業
2016〜2024年 浅賀歯科医院 副院長 勤務
2024年     わたなべ歯科医院  院長

所属・資格

日本口腔インプラント学会 インプラント専門医
臨床研修指導医
日本歯周病学会 所属
日本インプラント臨床研究会 CISJ 所属
日本大学 歯学部 歯科保存学第Ⅲ講座(歯周病) 所属